新卒入社 DT
1年目の成長レポート
アナログからデジタルへ
2017.09.29(金)
こんにちは!
新人歯科技工士の浦田です。
最近寒くなってきましたね。
空気も乾燥してきましたので体調管理を心掛けたいですね。
ジルコンザーン社のCAD/CAMとフェイスハンターが導入されて約2ヶ月が経ちました。
私がCAD/CAMを使いこなせるのか不安に感じていましたが、
この2ヶ月で模型のスキャンや単冠のデザインなど出来る事が増えました!
次は連冠やインプラントの上部構造などのデザインに挑戦してみたいと思います。
そして、驚いたのが削り出したジルコニアクラウンの適合が良く、調整に時間をかけずに仕上げることが出来たことでした!
アナログでの作業がデジタル化され、効率がより良くなっている事を身を以て感じております。
それから前回のブログにもかかせていただいたシンタリングの工程ですが、フルのケースを塗らせていただきました。
焼き上がりはこのような感じになりました。
ジルコニアクラウンは強度が高い分、透過度が低く口腔内にセットした時に白浮きしてしまう可能性がありますので、どうすれば天然歯の色と合わせられるのか一つ一つの工程を見直しながら工夫をしていきたいと思います。